5月9日、夫も一緒に来たパリ10区のブロカント。
この日の行き先、電車に乗った時点では「Faubourg-Saint-Martin通り」と認識していたのだが、なぜかメトロに乗り換えたあたりから「Faubourg-Poissonnière通り」に脳内変換されて、メトロBonne Nouvelle駅で下車。
まずは腹ごしらえ、駅からそう遠くない所にZamaneという小さなレバノン料理を見つけた。おいしかったので大満足、いざブロカントへとひたすら北上するも、行けども行けどもテントは見えず… 久しぶりにガセネタをつかんだかとサイトで確認したら、とんだFaubourgちがいをしていることに気づいて、急遽右折。
かなり長めの散歩を経て、現地に到着したのは15時過ぎだった。
南フランスで食前酒として親しまれるPernodのピッチャー。1951年発売のPernod 51という文字から、製造年はその頃と想像する。
そしてなんと、裏面にはPernod 45(1938年発売のシリーズ)の文字が!1つで2個分おいしい水差し…
注ぎ口は多少欠けているものの、日常使用には差しつかえなし。