パリ9区(Av. Trudaine)のブロカント | 2016/09

半年ぶりの、パリ9区のブロカント。
2週間前にも会ったL氏が、ここでもスタンドを構えていた。

第二帝政様式デザインの、乳幼児用スプーン。1870年頃の品。
好みの細工、かつ状態が良いものが見つかった。
もう1つ、アール・ヌーヴォー様式の柄のもあったけれどこっちを選ぶ。

あるスタンドの、卓上に無造作に置かれたアクセサリーの中に、アール・デコなデザインの指輪を2個見つける。

貴石ではなくガラス玉。
なんというか、あしらいがさりげなくていいんだ、1920年頃の指輪は。
古び方も完璧。