Cul noirの皿と山羊乳チーズ

とうとう最近ハマってしまった、山羊乳チーズの奥深い世界。

チーズ屋と見れば必ず立ち寄り、山羊乳チーズの種類の豊富さに驚嘆し、新しい種類の山羊乳チーズを買っては試す日々である。

左下の鱒寿司みたいな姿のが、南フランス産のBanon。
右下はPoitou-Charentes地方産で、あのMarie-Anne Cantinが熟成させたLe Lunaire。
上は中央フランス産の牛乳チーズSaint-Nectaire、これもMarie-Anne Cantinによる熟成。
(全てモノプリで購入)

Banonは、試したいと思いつつ機会を逃し続けて早5年… 最近はパリでも入手しやすくなったらしい。

Le Lunaireは、めちゃくちゃ美味しい!産地から離れた都会では、熟成士のセンスって大事。

翌週、Le Lunaireをリピート買いに行ったら、若いの(水分が抜けていないので大きさも3割増)しかなくて、それを購入。

フレッシュでいいんだけど、最初食べた時に感じたような、深い旨味はない。舌にピリッと来るくらい乾いた、超熟のをチビチビ食べるのが好きなので、しばらく放置して縮むのを待ったら、好みの感じになった。

Saint-Nectaireは昔から好きな牛乳チーズ、ここまで濃くて強いキャラの物は初めてだと、夫も感激。さすがMarie-Anne Cantinだ。

チーズを盛った皿は、19世紀のCul noir。野趣あふれる感じがチーズにぴったりで、絵になる。

4 Comments

私もついついお皿に目がいってしまいました!笑!
チーズ♡奥深いですよね。
大昔(20代前半;)に山羊チーズ食べて死ぬほど×で;;;それ以来食わず嫌い。。。
大人になったので、トライしてみましょうかね〜;;;(おっかなびっくり;)
最近、とにかく、なんでも〜第一次産業の素晴らしさに重きを感じますね〜。
なんて♪ね♡

私も最初は苦手だったんですけど、好みのものを見分けられるようになってからは断然ヤギ派です!
今度、ぜひ一緒に食べましょう〜♪もちろんワインをお供に!

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