1週間前の、パリ11区でのブロカント。
Voltaire大通りは長い道で、メトロの駅を7つも抱えている。
あてずっぽうにVoltaire駅で下車して地上に出たら、何もない… 目を細めてRépublique駅方面を見渡すも、ブロカントらしきものは見えず、逆方向に歩く。
ブロカントのスタンドが見えて来たのは、2駅近く歩いた頃。
バスク模様のカップ。使い込まれて地色が白からベージュに変色し、味のある貫入が全面に。この大きさが気に入った夫、さっそく朝食のカフェオレ用に使っている。
1875年製造、Gienのアザミ模様の深皿は、これで合計4枚になった。
平皿5枚、デザート皿3枚も合わせると12枚目。Le Vésinetで見つけた2枚から始めて、よく短期間にこれだけ集まったものだと、自分でも感心。
そして、Enzo MariによるデザインのLe Creusetのココット鍋、Mamaシリーズの楕円型も発見。いい色だ。
100という数字の刺繍入りリボン、パッケージもかわいい。
今回の大物。Raymond Savignacによるイラストが描かれた、日刊紙フィガロのトートバッグ!1968年頃の物だそう。
以前に1度だけブロカントで見かけて以来、ずっと気になっていた。超レアで高価な品なのだが、忘れた頃にヒョイと現れた。
手持ちの現金が足りなくて、ふらふらとATMに… サヴィニャック恐るべし。
2 Comments
いやぁ~♪今回も目玉揃いですね!!!
ル・クルーゼのこの形のシリーズ気になってましたが、こんな色もあるんですね。微妙なブルーグリーンでたまりませんね!
サヴィニャックのサックも。。。
う~ん♪楽しそう!!!
(って拝見するのが遅くなってしまった;ので今更コメントですが; )
コメントいつでも大歓迎です~♪
この鍋の色、vert canardというらしいです、そういえば鴨さんの首の緑色と同じ…
サヴィニャックは絵が素晴らしく上手いですね、やっぱり。シンプルな線なのに表現が豊かです。