パリ10区(Bd. Bonne Nouvelle)のブロカント | 2012/01

先週の土曜日、今年の初ブロカントはパリ10区。

家を出た時は霧雨、現地に着いた途端に雨足が強くなった。傘をさしてのブロカントなんて久しぶり。

古いマスタード瓶。
1900年の万国博云々とあるので、20世紀初頭のもの。アメリカへの輸出用に作られていたブランドのようで、あちらでの方が有名だとか?

裏側には凝ったロゴマークが。

画像検索していたら、このマスタード瓶のビュヴァー(インク吸い取り紙)広告に遭遇。「1889年金賞」とあるから、私が見つけた物よりもさらに古い。

雨足は弱まらず、数日前の強風で瀕死状態の傘も音を上げはじめ、そろそろ退散と思った所で… 足下にすごいものを発見。

ワインの空き瓶干し、Hérisson égouttoir(エリソン・エグットワール)!
先日パリ3区で買った物よりもほっそりしていて、これまでに見た中では最小サイズ。

375mlの瓶を干してみた様子。

予定外に重い物を買ってしまったので、寄り道は断念してメトロの駅へ。

「納屋から出したばかり」という様子の埃まみれの空き瓶干しを、電車を待つ間にウェットティッシュで掃除してみたり… で、すっかり傘の存在を忘れ、駅のベンチに忘れた。

2 Comments

ブログ拝見したままコメントし忘れていました~;マスタード瓶♪私も好きなのですが、このデザインは見た事ないです~プリントもきれいな感じでいいですね~!!
そ・し・て~確かに小さいサイズ~な空瓶干し!
見ているだけでもわくわくしちゃいます!!!
また楽しみにしてます~♪

ありがとうございます~!
マスタード瓶、かわいいですよね。見ているだけでニンマリ。
空き瓶干し、こんなにスリムで小さいのは珍しいです、雨の日に行ってよかった!

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