パリ3区(Rue de Bretagne)のブロカント | 2011/11 前編

11月の最終週。
春と秋に恒例の、パリ3区の大ブロカントでの収穫。

金ピカの鹿のピンブローチ。
らせん状のピンが裏についていて、なんともレトロな作り。

同じスタンドで、鳥がクチバシにクローバーをくわえたデザインのピンバッジも購入。

見返りバンビ、ヨガ教室でポーズをとる人たちのようにも見える。

長らく探し続けていたHérisson égouttoir(エリソン・エグットワール)、ワインの空瓶干し。高さ30cmという、めずらしく小さなサイズ。

白い陶製の保存容器。
背の高いのがLunéville製、低いのがCreil & Montereau製。

初めて見るデザインの、バスク模様のティーカップ。バスクのカップは、様々な大きさと形で少しずつ集まってきている。

Sarreguemines花形リムのソーサー。
家にあるコーヒーカップに合う大きさだと思って買ったら、これはティーカップ用だった… ちゃんと確認してから買えばよかった。

L’IDEALEのガラス製保存瓶。
陶製の蓋つきのと、ガラス製の蓋つき(サビ取り中だったので写真なし)のを、1個ずつ購入。この秋に買った小さな保存瓶と同じメーカー。

売り主は、ここでの3度のブロカントで顔なじみになった、気さくな老夫婦。
私好みの瓶類とアルミ類を大量に持っているので、毎回必ず色々と買い物している。

この日はトラックの中にあった品出し前の箱も見せてくれて、その中からLe Parfaitの、アルミ製の蓋つきの小さな保存瓶も買った。

アルミ製のミルク缶、どうやらスペイン製。
これも同じ老夫婦から購入。

直径8,5cm、ままごと用の皿。
深皿と平皿が2枚ずつ。

Raymond LoewyデザインのLe Creusetのコケル。
今年の春先に買った鍋と同じで、容量の小さい3,5Lサイズ。
(後編につづく)

5 Comments

今回もステキな品々!うっとり眺めちゃいました。いつもステキですが、今回の子達はどれもツボだらけです♡ワインの空瓶干しは状態もキレイそうですね~♪

こんにちはー!ツボだらけでしたか?
ワインの空瓶干し「はりねずみ」君で、何度かうっかり脛をこすってしまいました…(居間の床に置いてあるので)笑 ツリーに見立てて飾りでもつけようかと。

はじめまして。
ワインの空き瓶を干す道具、とっても便利そうですね。おままごとの道具も、おもちゃといわず、そのまま使いたいようなかわいさですね。私は、フランスに行ったことがないのですが、ブロカントって、ワクワクするようなものが、たくさんありそうですね。また、お邪魔させていただきます。

洋書Bookwormさん、はじめまして。
ワインの空き瓶干しにグリーンの瓶ばかり綺麗にならべたら、クリスマスツリーに見立てられるかも?とも思っています。ままごとの皿は、小皿として普通に使えるものばかりで、かわいいのでついついたくさん集まってしまいます。
Bookwormさんのブログに書かれているUnderhill Museumハウスツアーのお話が面白いです!昔の生活の様子が分かるこういう展示、大好きです。またお邪魔しますね!

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