南仏での夏休みシリーズ、食べ物編。
この家での普段の料理担当は義父。
来客時のバーベキュー担当も義父。
私も渡仏当初から大好きなJean Martinのラタトゥイユやナスのソースを、義父たちも好んでよく食べているらしい。こういうグルメ職人系の保存食品や、オシャレな冷凍食品Picardをうまく使って、簡単な食事をささっと作っていた。
義父の妻Lがレシピと首っ引きで作った、ズッキーニと山羊チーズのタルト。
ごくたまに、料理雑誌に触発されて料理したくなるらしい… が、基本的には料理は義父の仕事。Lはデザート担当。
他の日は、ニョッキ(ソースは義父作)とか、市販の丸ごとローストチキンと瓶詰めのラタトゥイユとか、ポテトとソーセージのサラダ(L作)とか、温めた大きなピザパンとサラダとか、そんな具合。
デザートには、パン屋で買ったアンズのタルト。
地方に行くと、ケーキ類のサイズがパリの1,5倍くらいになる。
そして、さすがプロヴァンス、果物が安くて新鮮でおいしい!
アンズも桃もめちゃくちゃおいしかった。