この前の土曜日は、パリ南郊外の町、Malakoffへ。
駅の出口すぐの所からスタンドが並び、にぎわっていた。
町内会バザーらしく、子供用の古着やチャイルドシートや仮装用ドレス、小さな家電用品などが主。狭い通路にカートを引いた人々がうごめいて、イモを洗うような混雑だ。
文字どおりのカオスの中、好みの品を探し当てた時のよろこびは、また格別。
約2時間で見終えて、パリ13区のブロカントへ移動。
こちらは先に行ったMalakoffより小規模。木陰の広い歩道に余白多めのスタンド配置で、とても見やすい。
終了後は近くの中華街で昼食ののち、帰宅。
先週の5ヶ所めぐりで疲れて懲りて、おとなしく2ヶ所のみ。
この日の収穫。
お皿8枚。
DigoinのBastiaシリーズ6枚と、Marinetteシリーズ2枚。
欲しかったのは3枚なのに、全部まとめて買えと言われた。よくあることだ。
やや野暮ったいような、眠いベージュ色の深い容器。
サラダボウルかもしれないし、パテ等の保存容器かもしれない。
ピンク色のカップは、おそらくDigoinのもの。同じような色のものが、少しずつ集まってきている。
バスク模様のソーサー。
すでに持っている欠けたソーサーの替わりになるかなと思って買ったら、微妙に深さがちがった。
(以上、Malakoff)
ふちに緑色の水玉模様がついたボウル。模様がガタガタで、不器用にズレているのがいい。
手前の中央は、Creil & Montereauのクリーム入れ。
内側が丸くえぐられた形。いつか買ったポマードの容器と似ているので、薬用クリームが入っていたのだろうな。
手前の左の器もおそらく、クリーム入れ。
(以上、パリ13区)
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