超のつく日本食党かつ辛党で、甘いものには非常に厳しい友人のEさん。
その彼女の口に合っためずらしいケーキがあるという店、Caretteが気になっていた。
折よく、Jさんと久々の「ケーキを食べて喋る会」をすることになったので、購入。
左から、
Fraisier(フレジエ)/ Mont-Blanc(モンブラン) / Paris-Carette(パリ=キャレット)
Jさんのコレクションの中から選んだ、Sarregueminesの花形リムの長方形大皿で。
フレジエは、カスタードクリームの甘味とイチゴの酸味のバランスが最高。
パリ=キャレットは、要するにパリ=ブレストのもじり?ヘーゼルナッツのクリームが非常に軽やか。
モンブランは、ナイフを入れて驚いた。「むにゅっ」という擬態語そのままの、栗ムースの弾力。一瞬、求肥かと思ったくらい。
さすが正統派好みのEさんが気に入ったというだけある。ケーキが全体的に小さめなのもマル。