義父と、彼の妻のLaurenceの家で新年会。
クリスマスも大晦日も義母と過ごしたので、義父たちと会うのは久しぶり。
Laurenceの息子カップルも合わせて、6名が集合。
到着したら、義父がキッチンでソースをこしらえていた。
アンコウ。長さ30cmはあろうかという大きいのが二尾。
この後、オリーブオイルをたっぷり塗られてオーブンへ。
シャンパーニュとよく合うアペリティフいろいろ。
義父の自信作、アンコウのアルモリカン(アメリカンとも言う)・ソース。
準備してあったパセリのみじん切りを散らすのを忘れたことに気づいたのは、食事も終わるころ… 彩りが地味だなとは思っていた。
高くてなかなか買えないアンコウ、こんな大きな切り身をたっぷり食べられて、うれしい。
オマール海老の出汁入りの濃厚なソースは、これを漉したあとに残るかすをブルスケッタにするのがまたおいしいんだそうで、大事そうに保存容器に移していた。
この後はチーズ、そしてデザートの前にサプライズが。
義父達からのクリスマスプレゼント。
赤ワイン6本、シャンパーニュ1本、フォアグラの瓶づめ1個、鴨の脚コンフィの缶詰1個、チョコレート詰め合わせ箱1つ。
新聞紙(よく見ると中国語だった。どこで見つけたんだろう)を編んだボックスに入っている。これで当分の間は飲み物に困らなさそうだ。
デザートは、Laurenceお手製、チョコレートのシャルロット。
とてもおいしい。
しかし食べ終わる頃には座っているのがやっとで、アンコウのお替わりをしたことを少し後悔した。