パリ10区(rue René-Boulanger)のブロカント | 2024/09

買い物をしたのが1年ぶりらしい、10区のブロカント。

(↑このときに買った大きな旗の中の1枚は、11/9&10の週末のポップアップストアにて販売しますよ〜)

地域住民バザーと同時開催で、プロの業者と一般の人のスタンドが途中からなんとなく合流するという不思議な形だった。

ヴィンテージ服を売るJのスタンドに着くと、まもなく「ちょうどいいところに!5分だけここ任せてもいい?」と言う。彼女1人で、なかなかお手洗いに行く時間もないのを知っているのでもちろんいいよと引き受けて、スタンド全体の見張りをしつつ商品を遠目に眺める。こうやって信用してもらえるのはうれしい。

さて彼女が戻ってきて、もう1度ゆっくり商品をチェックする。私の好きな、青み寄りのイエローのストールがやっぱり気になる。

シルクの黄色いストール

シルクの織物で、どうやらこれはインドのサリーをリメイクした感じだ。

(実際の色はこっちの画像の方が近い)

ストールのやり方で両肩に掛けると、袖のような穴が空けてある。なるほど、体に巻き付けるだけではなく、簡易的な羽織りになるのか。張りがある生地でまとまりにくそうだから、腕が通せるのは便利だ。