毎年恒例のクリスマス日記。
レギュラーメンバーのTが当日午後にに体調を崩して(4人分で想定して多めにバゲットを買った直後に知る)、3人の宴になった。いつものように、魚介類を食べられないTのために組んだメニューなのでお肉だらけ。去年↓とあまりメニューは変わらない。
今回は、友人のMさんがはるばる来てくれた!
最近見つけたプラスチック製のパレットにフォアグラとフォアグラを切る道具を載せたら、なんか粘土細工みたいになったね。
生ハムを盛ったのは、食肉加工品メーカーOlidaの長方形の業務用皿。13年前に買ったもので、普段はすっかり存在を忘れている(食器棚の中に隠れているから)。
オマール海老の入ったアペリティフ、Picardのやつ。パッケージの写真よりもだいぶ彩度が落ちる印象は拭えないけれど、なかなかよかった。ゆっくり解凍するだけで準備に焦らなくていいから、こういうのは1つ準備しておくと心強い。もう1つ別のアペリティフも買ってあったけれど、3人なので多すぎかと思い省いた。
Mさんが持ってきてくれたシャンパーニュ!うれしい、これめっちゃ美味しいんだよね…ぐふふ!
綺麗なブーケもいただいたのに、花器に挿したあとテーブルに持って行くのを忘れていたという…
なんか、かすみ草の部分がキラキラしていて不思議なんだよね。
そしてなんとなんと、お手製の明太子クリームまで!なめらかで塩梅も良くて最高。食べ尽くしたい気持ちをぐっと堪えてちゃんとまだ残してあるから、ふさわしいパンを買ってきて続きを楽しもうっと。
メインはいつもと同じ、ボンマルシェの食品館で買い求めた牛肉フィレ。焼き時間を訊くと「200℃で25-30分くらいかな〜」とふんわりした答えで、一応メモったものの、やや不安。去年の自分のブログを見たら、「220℃に予熱してお肉を入れたらすぐ180℃に下げて18分焼いた」記録があり、お肉の重量も形も去年と同じくらいなので、そのようにした。完璧でした。ブログに書いておいてよかった。
余った分は翌日に軽く焼いて食べたのだが、変わらずめっちゃ柔らかくて美味しい。
このあとチーズがあったのに、撮り忘れた。トリュフ入りのブリーと、30ヶ月熟成コンテ、ライヨールのカンタル、サン・ネクテールの4種類。
今回のビュッシュは、Lenôtreの栗のやつ。全体像を撮り忘れたので公式から引っ張ってきたちっこい画像を参考に↓
栗とカシスのクラシックな組み合わせ、奇をてらわず王道で美味しかった。予約品の引き取り所が遠くてびっくりしたけど、普通の人は車で行くみたいだからそっちに合わせてあるのだろう。
いやー、ひさしぶりに会っていっぱい喋って楽しかった。物だらけの窮屈な家に来てもらっちゃってごめんよー、と思いつつ。
クリスマスプレゼント。Carvenのブローチで、猫…?白いヒョウ?だいぶ丁寧な作りで材料は重いし、留め具も古いタイプ。1980年代あたりのものかな…
このほかにすでに、パワフルなスチーマーも数日前に贈ってもらっていた。最弱モードでもすんごいパワフルで、怖くてまだ最強モードに挑戦できていない。コートもジャケットもこれでビシッとスチームできる。
私から夫へは、小さい電動マルチ顔剃りマシン、iPhone公式のレザーカバー(古い型だからAppleストアでは廃盤だったし取り寄せた)、ヒップホップ黎明期がテーマのバンド・デシネ。