訪問はおそらく1年ぶり、買い物をしたのは2年ぶりだった、パリ2区のブロカント。
このエリアは長らく工事中なので、北側から証券取引所前の広場に入るには回り道が必要。いつ終わるんだろうか、よくわからない工事…
出店者は少なく閑散としていて、まさか知り合いはいないだろうと思っていたら、軍ものディーラーTがいた。5月と6月に開催がキャンセルになったブロカントが多すぎて、数少ない選択肢の中からここを選んで出ることにしたようだ。
Air FranceのCAのコート(おそらくクリスチャン・ラクロワによるデザインの、比較的新しいもの)などを見せてもらい、でも何も買わずに先へ進む。
広場の角のテーブルに、アクセサリーがたくさん置かれている。ずっと探していた透明のバングルを遠目に見つけて、すぐに近寄った。
サイズはギリギリいけるし、値段も予想の範囲内だったので購入。スタンド主の女性はもとプロの業者で、昔のストックと自分のコレクションを売りに出していると言っていた。
2本とも1980年代のもの。
スモーキーなモノトーンってとこが良い!
ファセット入りの六角形で、品よく光る。
買ってすぐ、2本とも右腕にはめて帰路につくのだが、片腕に2本だとさすがに重いので1本ずつ左右につけることにした。とても気に入っていて、ほぼ毎日つけている。夏はブレスレットの楽しい季節だ。