本日は、パリ南郊外のCourcelle-dur-Yvetteという町へ。
なぜか最近は南郊外へ行くことが多い。
Les Halles駅からRERのB線に乗って40分、終点の1つ前の駅で下車。
これが駅舎、その辺の一軒家よりも小さいかも。
パリでは溶けていた雪が、まだしっかり残っている。郊外は一段と寒い。
駅から徒歩13分とグーグルマップ先生は言うものの、実際には5分。
約300スタンドという前情報に期待をふくらませて到着すると、多めに数えても30あるかどうかという有様だった。
私が着くのが早すぎたのか、それとも寒さで出店を断念した人が多かったのか?
しかも、大きなブロカントにはつきものの簡易トイレが、ない。困った。
駅前にはカフェもなかったし。
それで、思いついた。ひと駅向こうの終点の、Saint-Rémy-lès-Chevreuseまで行ってしまえば、駅前にお手洗いがあったはず。
タイミングよくやって来た電車に乗って行ってみたら、お手洗いもあったけれど(故障中でなくてホッとした)、営業中のカフェも駅前に発見。
こんなカフェあったっけ?小さめのファミレスというたたずまいに暗めの照明が「昔の純喫茶風」で、ちょっと気になる。
復路の切符を買って、パリ方向へまたひと駅だけ戻る。
ここのブロカントでの買い物は2つだけ、なんだか物足りない気分だ(20分くらいで見終わってしまった)。まだ10時過ぎだし。
というわけでDenfert-Rochereau駅で下車して、パリ13区のブロカントへ。
Auguste Blanqui大通り高架下でのブロカントの出店者は、100%プロ。
大きな家具なんかも多い。どうせ高いし目の保養だけにしようと思っていたら、面白いものを見つけた。
ブロカントの端に続くようにして朝市を見つけたので、成り行きでタマネギとキノコを買って、帰宅。
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