凍える気温の土曜日に行った、14区のブロカント。前に来たのは5ヶ月前だ。
体感気温がマイナス2℃とかいう日で、寒すぎて手の感覚がないままに6点を選んだスカーフ。
軽いポリエステル地の、これが一番のお気に入り。
この極薄コットンのも好きだ。
Lehnerというのは、現存するスイスの通販ファッション会社のようだ。ロゴデザインの感じから察するに、1960年代後半あたりの品物だろうな。
これはシルク地の大判サイズ。広げたら画角をはみ出したのでクシャッと撮った。
蛍光ピンクとグレーの組み合わせがいい。
これはシルクのツイル織地。ふちも真面目に手でまつってあるのに色づかいがポップで、フェルトペンで即興で描いたような勢いのあるモチーフってところがいい。
ポリエステルの長細いスカーフ。アール・デコ風のデザインと、1960-70年代の幾何学的またはサイケデリックな感じが混じっていておもしろい。
もう1つ長細いのはイカリ模様で、これもポリエステル。
Gim Renoirというメーカーは1960年代にこういう細長いスカーフをたくさん作っていたようだ。検索するとまあまあの数のイメージが見つかる。
この細長い形は、ワンピースのベルトがわりに使うこともできるので重宝する。
シルクの以外はぜんぶ洗濯機で洗った。最初の画像の赤いスカーフの色落ちが激しかった。