夏にショッパーを買ってくれた女性が、パリでヴィンテージ服のポップアップストアをするという。
インスタの投稿を追っていると、品ぞろえは個性的で面白そうだ。どんな人なのか会ってみたいし、お礼も言いたいので行ってみることに。
黒い19世紀魔女系の洋服と1960年代の直線的でタイトなミニ丈ドレスが共存した、不思議にチャーミングな空間。友人の書店を借りて毎月ポップアップをしているのだそうだ。
魔女系も60年代も私の守備範囲からは外れるんだよな… 買うものないかもごめんね、と思っていたら!
プッチ!プッチがいる!
しかも私の心に直球ストライクなシブいスパイシーな模様ときた。赤味グレーにピンクと紫と薄水色、イタリアンなワイドカラー!試着させてもらい、恍惚状態で会計を済ませる。なんてこった。
襟の折り目は擦れて少し傷んでいるのだが、着てしまえばそんなに目立たない。というか、帰宅してから気づいたくらいだし。また例の独自の刺繍作戦で直そうと思う。
1960年代のタグ、いいなあ。