友人ディーラーYのインスタグラムで、素敵なブラウスを見つけてしまった。
こんなの絶対に見過ごせない、と投稿から1分後にはDMを送って購入。
まずもって色づかいが最高。クリスチャン・オジャールは色も素材も形も常に上品だな、変なのは見たことない(サンローランとかディオールの既成服ラインには変なのも結構あるよね)。
この切り替え!!!この袖!!コウモリ袖でパフスリーブと来た!
素材表示タグに日本語併記(フォントの選択肢が当時なかったんだろうけど、それにしてもでっかい「綿」の文字)ということは、Bic社に買収され(以後の製造販売はBic傘下のGuy Larocheが担う)、日本のイトキンとのライセンス契約が始まる1983年よりも以前である。1970年代前半であればクリスチャン本人のデザイン、1977年以降であれば、未亡人ミシェルによるデザインだろう。
早く着たいのにまた寒いし、毎日なんども雨が降るよね。5月なのに変な天気だ。