Yves Saint Laurent rive gaucheのピンクのチュニック

友人ディーラーJが、2度目のポップアップストアを同じ場所で開催するというので行ってきた。

仲良しのディーラー女性3人が集まっていつも話が盛り上がっていて楽しそうで、その場に行くだけで元気が出る気がする。

さて、主催者Yから何か買えれば…と思っていたのだが、この時のセレクトにはピント来るものがなかった。ラックを二巡したけれど見つからず、なんだか申し訳ない。

そのあと招待ディーラー2人のラックを順番に見ていると、鮮やかなピンク色のチュニックが目に飛び込んできた。

招待ディーラーJが自店のネットショップに前週(?)に店出しして、いいなと思ったものの、サイズが小さそうで見送ったのだ。綺麗だし、とっくに他の誰かが買っただろうと思っていた。

さてこのチュニック、サイズXS-Sと説明されていたのだけれど、実物を見るとかなり大きそう。MかLくらいなのでは?Jによると、ぴったりで着ると美しくないデザインなので、表記どおり小さめのサイズと捉えている、と。

試着させてもらうと、被りのデザインなので、肩幅や胸囲があると着られないタイプの服だとわかった(ご存知のとおり私は胸囲に縁がないスタイル)。
なんだ、ピッタリだ。昔のYSLは40が私のサイズなので36なんてとんでもないのだが、これは着られた。

1980年代YSL rive gaucheリネン地チュニック

Yves Saint Laurent rive gaucheの1980年代後半(新タグなので1986年以降のはず)のもの。

素材表記には日本語もあって、

よく見たら「イブ サンローラン ジャポン(株)」と。フランス生産ののち日本の代理店に渡り、日本市場向けにも販売されていた品だ!じゃあ、前の持ち主は日本人なのかもしれないな。新しい日本人オーナーです、よろしく。

このピンクは十分に鮮やかなのだが、年始に買ったウール地のパンツには負ける。あれは本当に目に刺さるくらいの高彩度。

同じくYves Saint Laurent variationレーベルの青いスカートと、Kenzoの帯を合わせたらぴったりだった。

 

 
 
 
 
 
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