仲良くしているヴィンテージ服ディーラーLがクリニャンクールの蚤の市に店を構えた。開店2日目にさっそく見に行った。
Marché Vernaison区画の8番通り(Allée 8)。
まだ壁のペンキ塗りは終わっていなかった(というか手もつけられていなかった)けれど、商品は並んでいた。
同じ仕立て屋から入手したばかりという1950年代の服が素晴らしくて、いろいろ試着させてもらう。
中でも、このシャツジャケットは最高の最高。なんとなく画家のスモックのようなこの形、昔から大好きなのだ。
粗いウールの生地もいい。
今は暑くて触るのを控えたい気分だが、秋に着るのを楽しみにしている。