体感気温36度だという、かなり暑い日。
不定期開店の大好きなブティックがオープンしている上に、新入荷品がたくさんあるという情報を得て、ついフラフラと出かけてしまった。
前週には見かけなかった服が5点ほどあって、中でも茶色のシルク地の長袖ブラウスと、コットン地の幾何学模様の半袖ワンピースが秀逸だった。
ワンピースは、着てみたらウエストから下のシルエットが抜群に良くて、即決。
Gaston Jaunetは1960年代から1990年代まで存在したフランスのブランドで(彼の兄弟はNewmanのデザイナー)、ニューヨークやヒューストンにも店舗があったらしい。素材表示タグには日本語も併記されているので、日本にも輸出されていたはずだ。
肩のスナップボタンが全て外れる仕様で、外側をいくつか外して着るのもあり。
色の組み合わせと配分がうまい。大胆な柄でも上品にまとめてあるのはさすが。おそらく1970年代終盤から1980年代中盤までのもの。
暑い暑い日に着ようと思う(今また少し涼しくなっちゃったので)。