La Créole

パリに出張中だったロンドン在住のE&K夫妻と、レストランLa Créoleへ。
カリブ海のマルティニーク島やグアドループ島の名物料理を食べられる名店。

E氏がこのレストランを心から愛しているので（なんと20年来の顧客）、最近ほぼ毎回ここに集う。サービスも感じがよくて、とびきりの笑顔で迎えてくれる。

とりあえずは、Accras de morueで乾杯。
干しダラの身と小麦粉、卵、ニンニクなどでできた、スパイシーな揚げ団子である。

もちもちした食感で、名物のPunch（フランス人はポンシュと呼ぶ。ラムベースの甘くて強いカクテル）との相性もいいけれど、ビールがあったら永遠ループであろう、危険なおつまみ。

前菜にもう1つ、Féroce d’avocatを。
アボカドにニンニクのきいた、さわやかに辛い料理。ここに来たら、フェロスは外せない。パンに塗りながら食べると止まらないので、これも危険。

前菜のQueue de cochon、豚のしっぽ。
E氏はこの料理が大好物。もともと辛い料理なのに、さらに超辛い「ハバネロ漬けオイル（ふたを開けただけで涙が出る）」を振りかけている。

メインのカレー料理、豚肉のカレー。

仔羊のカレーは、ひときわスパイスの香り高いソース。

マグロのカレー。ふっくらジューシー。

カレーを頼むと必ずついてくるのが、茹でたキドニー豆。
各自がライスの横に取り、混ぜながら食べる。

Poulet au citron、鶏のレモン風味。

デザートには、マンゴーのシャーベットが最高。

LA CRÉOLE
122, boulevard du Montparnasse, 75014 Paris