1ヶ月以上もブログを書かなかったのは初めてだ。怒濤の新年度始まりであった… iPhone盗られたりね、旅行者の皆さんも、電車内ではスリにご注意。
10月の初めに久しぶりに訪れた、Vanvesでの収穫。
1950年頃の物だという、クルミ材のトレー。
小ぶりで理想的なサイズ。ずっと地味に探し続けていたのだけれど、やたらと大きなのが多かった。ニス塗装で綺麗にされすぎているのが残念、でもそのうち古びてくるし、いいや。
装飾図案集がバラ売りされていた中から、5枚選んだ。紙ものを選別するには忍耐力と集中力がいる、とても風の強い日だった。
こういう細かい植物模様にワクワクした、幼少時の気分を思い出す。
邸宅の敷地全体を俯瞰したイラスト、ひと目で気に入ってしまった。
大学で庭園専門の教授の講義で、こういうスライドをたくさん見たな。
これは「JAPON」というテーマのページ。
意匠もさることながら、プリントが美しい、インク乗りも版の合わせも素晴らしい。当時の日本の図案集から写し取ったのだろうか。
2 Comments
この日記を見て、
言葉一つひとつにときめきました。。
coeurさん
読んでくださってありがとうございます、うれしいです!おかげさまで、とても良い月になりそうです。