3月10日に出かけたパリ11区。
Philippe-Auguste駅で降りたものの、ブロカントの気配など微塵もないので「またフラれた!」と悔しがる。
仕方ないので散歩でもして帰ろうと、坂道をNation駅方面に下りると、ブロカントのスタンドが見えた。早とちりして帰らなくてよかった。
曲線が優雅なバターナイフ。銀メッキ製で長さ13cm。小さいのをずっと探していたのでうれしい。
深緑色のウロコ模様のラヴィエ(オードヴル皿)2枚。
薔薇の絵の描かれた小さなボウル。ままごと用だと思う。
Chokyのロゴ付きミニピッチャー。
カップはいくつか持っているけれど、Chokyのガラス製品は初めて見た。
高さ11,5cmという可愛いサイズ。
これに入れた温いミルクで、カップに入ったショコラを割りながら飲んだのかな…
ゲンズブールが愛した煙草、Gitanesのカートン、なんと未使用品。
印刷物愛好家としては、箱になったところを見たいような、組み立てずにこのまま額装したいような、複雑な気分。