先週の土曜日、今年の初ブロカントはパリ10区。
家を出た時は霧雨、現地に着いた途端に雨足が強くなった。傘をさしてのブロカントなんて久しぶり。
古いマスタード瓶。
1900年の万国博云々とあるので、20世紀初頭のもの。アメリカへの輸出用に作られていたブランドのようで、あちらでの方が有名だとか?
裏側には凝ったロゴマークが。
画像検索していたら、このマスタード瓶のビュヴァー(インク吸い取り紙)広告に遭遇。「1889年金賞」とあるから、私が見つけた物よりもさらに古い。
雨足は弱まらず、数日前の強風で瀕死状態の傘も音を上げはじめ、そろそろ退散と思った所で… 足下にすごいものを発見。
ワインの空き瓶干し、Hérisson égouttoir(エリソン・エグットワール)!
先日パリ3区で買った物よりもほっそりしていて、これまでに見た中では最小サイズ。
375mlの瓶を干してみた様子。
予定外に重い物を買ってしまったので、寄り道は断念してメトロの駅へ。
「納屋から出したばかり」という様子の埃まみれの空き瓶干しを、電車を待つ間にウェットティッシュで掃除してみたり… で、すっかり傘の存在を忘れ、駅のベンチに忘れた。
2 Comments
ブログ拝見したままコメントし忘れていました~;マスタード瓶♪私も好きなのですが、このデザインは見た事ないです~プリントもきれいな感じでいいですね~!!
そ・し・て~確かに小さいサイズ~な空瓶干し!
見ているだけでもわくわくしちゃいます!!!
また楽しみにしてます~♪
ありがとうございます~!
マスタード瓶、かわいいですよね。見ているだけでニンマリ。
空き瓶干し、こんなにスリムで小さいのは珍しいです、雨の日に行ってよかった!