南仏での夏休みシリーズ、ブロカント編。
義父宅のダイニングルームのすみに鎮座する、このオブジェ。
昔のコンロ。ガスか石油のどちらのコンロかを訊き忘れた。
このアケビの実みたいな細長い口から炎が出る。
義父たちは花器として使っているらしい。なるほど、この穴に花の茎を挿せば花瓶になるか。
散歩中に見かけた、あるお家の郵便受け。
サビた古いマドレーヌ型が、投函口の上についている… なぜだ。
夫の祖父母が結婚した時にそろえた(もしくはお祝いに贈られた)食器一式の中の、ラヴィエ(オードヴル皿)。
私が古い食器を好きだと知って、祖母Marie-Jeanneが譲ってくれた。
年少時代の全ての休暇を祖父母の家で過ごした夫は、「日曜日に家族で集まる時に出て来た食器だ!」と懐かしそう。大事にします、ありがとう。