先週の金曜日は、年2回の開催が楽しみなパリ3区のブロカントへ。
朝から張り切って出かけたら、まだ品出し中のスタンドも多くて、2回ほど同じ道をウロウロして時間つぶし。5月にしては寒い日だった。
ワイン色で花柄が描かれた、Sarregueminesの大きなボウル。
カフェの勘定皿。色ちがいのを持っているけれど、また微妙にデザインが違う。
ままごと用の楕円皿。同じ模様の皿を数枚持っている。
青と黄色の植物模様、Saint-Amandのラヴィエ(オードヴル皿)。
ブドウかと思ったら、グロゼイユの絵の皿(Sarreguemines)。
アルミ製のメジャーカップは、SEB社の製品。
奥の小さなアルミ製カップは、オマケにくれた。
売り主の夫婦に見覚えがある気がして、「もしかしてジャム瓶をコレクションしていませんか?」と訊いてみたら、あたり!前回ジャム瓶を買ったスタンドだった。
さっそく、トラックの荷台からジャム瓶をいくつか出してきてくれた。
相変わらず素晴らしい、ひん曲がり具合。こういう「真面目にまっすぐ作ろうとしたんだけど、なんか曲がっちゃった」みたいな造形に萌える。
趣ありすぎというか下手にもほどがあるというか、そのギリギリのあたりがいい。右から2番目のなんて、口がもはや円形ですらない、最高だ。
1 Comment