金曜日のパリ3区での収穫。
左奥のアルミ製水切りは、目がものすごく細かい。
ハンドルの穴の形とか、ネジの数と間隔とかも好き。
薄水色の金属製の鍋敷きは、1900年頃のもの。
白いボウル。陶器なのに、まるで薬鉢かと思うような密度で、かなり重たい。
これも1900年頃か、それ以前のものだろうとのこと。
白いじょうろのようなものは、以前にもパリ15区のブロカントで見つけたことのある、病人に水を飲ませるためのもの。Canard(カナール)と呼ぶらしい、確かに鴨みたいな形。15区で見つけたのはGien製で、今回買ったのはLunéville製。Gienのものより薄くて軽くて、すらっとしている。
Canardの下にあるのは、アイロンの置き台。きれいな水色。
赤いBYRRHの文字のついた皿は、カフェの勘定皿。
水色のホウロウのスプーン。大さじの計量スプーン?
手前の小さな白い皿は、ままごと用。
右側の針金製のスタンドは、ゆで卵を作る時の便利器具。
これに卵をのせて、鍋に沈めて茹でる。茹で上がったら引き上げる。
黄色いプラスチックのケースは、ゆで卵の携帯ボックス。
2つの卵が寄り添うようなデザインにグッときてしまった。
ゆで卵スタンドも携帯ボックスも同じスタンドで購入、「卵が好きなんだね!」と売り主の男性にからかわれた。
チョコレートのMenierの缶。靴箱くらいの大きさがある。
ジャム瓶。レリーフで模様やロゴが入っているものは初めて見た。
かなり重い。
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