12月中旬にも会ったヴィンテージ服ディーラーAが、より広いショールームに引っ越したというので訪問の予約を入れた。
極小ショールーム時代にはとうとう一度も行かずじまいで広さの比較はできないけれど、ここよりも狭かったらちょっと大変だろうな、という小さな空間。ラックは3本あって、展示数は70着くらいかな。
以前にも見たことのある気がする半袖ニットが、この日はやたらと素敵に見えてきたので試着した。
最近買ったニットワンピースと、同じ編み地ではなかろうか。レオナールやエミリオ・プッチ人気の影響で、大小のメーカーがこぞってこういうニットを製造した時代。
もう1着は、ウール混のパンツ(軽いから混成だと思う)。
こういう「普通の」パンツって意外に見つからない。
だいたいは細すぎたり、スタイリッシュすぎたり、タックなしでのっぺりして量感が物足りなかったり、グレーに透明感がなかったり。
この日に買った2着は一緒に着てもいいな。その場合は、靴は白いショートブーツが理想的なんだけどな…